SOU-SOU Re:born ツアー(FURE相双復興ツアー)とは
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター(FURE)相双地域支援サテライトが
原発被災地域の復興支援活動を行なう中で地元の住民、各団体、NPO法人、役場職員、教育機関などとつながり、交流することからその必要性が醸成され、
サテライトが事務局を担っている双葉郡8町村役場の中堅職員の会(ふたばの明日を考える会)とともに立ち上げられ、従来からの復興スタディツアーに一手間を加えた内容の言わば研修ツアーに近いものです。
テーマは「過去を知り、今を感じ、これからを考えること」
そして震災以前にそこにあったあたり前の日常を取り戻すために頑張って
いる被災地のみなさんの活動を応援していただくきっかけ作りの場を提供するものです。
サイクルトレイン・リボーンツアーでは
複合災害に見舞われた、これまでに類を見ない災禍からの地域再生(=reborn)と
リボン(=”結びつき”、”つながり”)を得て
課題先進地の双葉郡とつながり(結びつき)、学びを得て、新たな関係を築く
ために体験型ツアーとワークショップを組み合わせて実施しています。
今回のサイクルトレインでは、この中の体験、現地を見て話を聞いて感じて頂くことを目的としています。